【イベントレポート】狭小地を有効活用!開放的な吹抜けリビングを中心に暮らしをアクティブにする空間構成の3階建ての家

スタッフブログ2024年03月14日

こんにちは、桜建築事務所の後藤です。

桜建築事務所では、先輩お施主様のお家を見学できる「注文住宅完成見学会」を開催しています。

今回は、2024年1月20日〜2月17日の期間限定で開催した
注文住宅完成見学会の見どころをご紹介させて頂きます。

 

狭小地を有効活用!開放的な吹抜けリビングを中心に暮らしをアクティブにする空間構成の3階建ての家



こちら見学会では、藤沢駅より徒歩8分の立地にあるお家をご案内させていただきました。

17坪という限られた土地を最大限に活用し、延べ床面積26坪・3F建てで建築。

動線・抜け感・採光と居住空間にバランスよく整えたことで、実空間以上の広がりをご体感いただけるアイデア溢れるお家になっています。

 

見どころポイント
2WAY玄関×回遊動線の自由度高い動線



玄関入ってすぐの所には、「①玄関→ホール→洗面所」「②玄関→ウォークスルークローゼット→ファミリークローゼット→洗面所」と目的にあわせて行き来できる「2WAY玄関」と「回遊動線」を採用。

②の動線上は、お洗濯の「洗う→乾燥(乾太くん)→仕舞う」の工程が1ヶ所で完結できる「ランドリールーム」としての役割も担っており、お洗濯負担も軽減され、使い勝手良くお使いいただけます。

プライバシーも採光も確保する2F-3F間の吹抜け



この土地の周囲には建物が隣接しており、人通りがあって安心できる反面、プライバシーや採光面の工夫が必要でした。

そうした問題を解決するために、2Fと3Fを繋いだ「吹抜け」をご提案。
家族のプライバシーを守りつつ、上部から採光や開放感を室内に取り込める仕様を採用しました。
さらに2Fバルコニー開口部によって外への抜け感が生まれたことで、実際の空間以上の広がりをもたらす視覚効果も体感していただけます。

家族で寛げる小上がりの畳スペース



家族が集うLDKの一角には、2帖の「小上がり畳スペース」を完備。
デットスペースとなりやすい階段下の空間を余すことなく活用しました。

テレビを見ながら寝転んだり、ソファ代わりに腰掛けられたりと家族のリラックスタイムをより快適にしてくれます。
さらに小上がり部分は収納も兼ねているので、何かと散らかりやすいLDK周りの物をまるっと仕舞えて、いつでもスッキリ片付いた室内空間づくりに役立ちます。

桜建築事務所では、見て、聞いて、体験できるイベントを開催中です。
最新のイベント情報はこちらからご確認ください!
https://sakurakentiku.jp/misc_reserve/

次回も楽しみにお待ちいただければと思います。

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